短歌づくりが楽しくなって

心の声

言の葉を つむぐ喜び 思い出し 三十一文字に 思いを込める

(ことのはを つむぐよろこび おもいだし みそひともじに おもいをこめる)

 

今から、34~35年前。高校生の頃でした。

国語の授業で、私が作った短歌を先生が褒めてくださったの。

 

私は、大人しくて目立たない存在でしたし、成績も下のほう。

褒められるなんてことがありませんでした。

また、家庭でもダメ出しばかりされていましたから、自分は駄目な人間なんだと思っていました。

 

ですから、自分が作った短歌を褒められたことが、とっても嬉しくて誇らしかったです。

おかげで、「私も認めてもらえることがあるんだ~」と思え、自信につながり、授業以外でも短歌を作るようになりました。

 

でも、ちゃんと勉強したわけではありません。

ただただ、好きに作っていただけです。

楽しい趣味を見つけたという感じで…。

 

そうそう、私は感情を押し殺すように暮らしていました。

今でも、そういうところがあります。

だから、思いを言語化できる短歌作りは、心を浄化することができ、スッキリするのでしょう。

こうして、ブログを作ってしまったのも、「楽しいから」というだけでなく、心を癒やしたいのかもしれませんね~。

 

とりとめのない文章になってしまいました。

お付き合いくださり、ありがとうございます。

では、また。

 

河野朱実

河野朱実

短歌、はじめてみました。ど素人のお遊びです(*^^*)

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